2022/05/21 13:01
マイグレイブの納品で大阪府守口市へ行ってきました。
この方は、同胞系新聞に掲載された記事をご覧になって購入してくれました。
少しお話をうかがうと、
4年前に亡くなられたご主人を供養したい、とのことで
御骨はもうないが部分入れ歯を納骨する、とのことでした。
御骨ではなく、入れ歯を入れて供養するというのも
初めてのケースですが、その方を偲べれるならそのモノは
何でもいいと知らさされました。
設置場所は現在、お写真とお供えをしている所の隣となりました。
設置してみると、とてもフィットした感じで納まりが
良く安心しました。
作業をすすめながら、様々な故人様のお話を伺うのも
こうした供養に関わるようになってからの楽しみ?で、
今回の故人様も相当に頑固で内弁慶な方だったようです。
しかし、亡くなられてからもこうして体の一部だけでも
イメージのあうお家のお墓に納めて供養される、というのは
幸せなことだな・・と痛感しました。
このような心のこもった供養のカタチが、
これから拡がっていったら
あったかい関係がその後も続くんだろうな~と
思いました。